2009年07月22日

土用の丑の日は超高価なウナギ

この間の日曜日は土用の丑の日でしたね。


みなさんはウナギを食べられたでしょうかexclamation&question


「土用」とは暦でいう「各季節の終わりの約18日間」のことで、その間の「丑の日」を「土用の丑の日」と言います。


よって、「土用」自体は1年の間に4回あるし、「丑の日」は12日に1度やってくるので、

場合によっては一季節に二度の「土用の丑の日」があることがあります。


ちなみに今年は先日の日曜日、7/19と、今月末の7/31が「土用の丑の日」ということになります。


そして、「土用の丑の日には鰻を食べる」という習慣が有名のため基本的には「土用の丑の日」といえば「夏」を指すようで、

この習慣は、あの平賀源内が考えたというんですからちょっと驚きです。目


平賀源内といえば「エレキテル」の発明者として子どもの頃に歴史の教科書で勉強しましたがなぜその平賀源内が考え出したかというと、

夏に鰻が売れないので困っていた鰻屋が、近所の賢い人、平賀源内に相談したところ、

元々あった「土用の丑の日に“う”の付くものを食べると夏バテしない」という風習を用い、

「丑の日に『今日は丑の日なので鰻を食べましょう』という貼り紙を店先に出しなさい」とアドバイスしたのが始まりというのを、以前何かのテレビで見ました。


それで鰻屋は大繁盛したそうです。

まさに今の世でいうところの経営の神様、船井幸雄のようなものでしょうか。


ちなみに諸説ある中、この平賀源内説が本当なら土用の丑の日はウナギでなくても「う」の付くものなら何でもいいということなので

ウナギが苦手な方はうどんでも宇治金時でも大丈夫でしょうわーい(嬉しい顔)


まぁ雑学はさておき、我が家の土用の丑の日は豪華ランチから始まりました。


というのも、この日は母の誕生日だったため、母を連れてランチを食べに行くことになったのです。


これは毎年恒例の行事で、車椅子生活の母親は普段めったに外食が出来ないため、

誕生日ぐらいは…ということで、少し贅沢なお昼を食べに行くのです。


お店は毎年決まって日本料理の「木曽路」です。


昨年に近所にも出来たので、昨年はその宿院店に行きましたが

今年は残念ながら予約がいっぱいで、一昨年まで行っていた住之江公園店に行きました。


個室なので車椅子&幼児連れの我が家でも他のお客さんに気を遣わなくて済み、

心配りの利いた接客が私にはとても気持ち良く、本当に大好きな店の一つです。


我々大人は会席料理、お姉ちゃんは超豪華なお子様会席、そしてチビ助はいつも通り「ポテトと白いご飯」です。あせあせ(飛び散る汗)


もちろん「ポテトと白いご飯」なんていうものはメニューにないのですが、いつも特別に作ってくれます。


それだけでも「融通が利くなぁ」と感心なのですが、

私がもっと感心するのは、ここで頼む「ポテトだけ」は冷まして出てくるのです。


毎回そうなので「たまたま」ではないと思います。


小さい子どもが食べると分かって冷ましてすぐに食べれるようにして出してくれているのです。


そんな店は今のところ他で見たことがありません。


「お子様スープ」とかいって、量が少ないだけで“チンチン”に熱いスープを持ってこられ、子どもはせっかく来たのに飲めずイライラちっ(怒った顔)

私は氷を混ぜてフーフー。。。というのがほとんどの中で、まぁ何とも大したものです。


そんな楽しくおいしいランチも終え、すごくいい気分で一服しているところに

某黒服の「もう時間ですので次のお客様が待っておられるので・・・」の一言で

慌てて席を立って外に出てみると誰も客は待っていなかったという最後の怒りむかっ(怒り)以外は本当にいい感じのひと時でした。


せっかく女性スタッフが「いいお店」を作り出しているのにそれをぶち壊すような対応は考えものですね。


それはさておき、木曽路を出た我々はイトーヨーカドー堺店ダッシュ(走り出すさま)


目的は母が娘、つまり孫にご褒美を買うためです。


ご褒美とは昨日の記事にも書きましたが娘の絵がコンクールで入選したご褒美。


その程度でまたご褒美exclamation&questionって感じなのですが、実はうちの娘、

昨日ご褒美に私から買ってもらったホイップるで、ばあちゃんの誕生日プレゼントのケーキを作ったのですexclamation×2


そしてそれをもらったばあちゃんが感激してご褒美を買ってあげるとのこと。


これは純粋な子どもの気持ちかそれとも計算ずくの行動か。。。


ともかく娘のわらしべ長者ぶりには感服です。。。


娘はヨーカドーでおもちゃを2つも買ってもらい、息子もついでに欲しかったおもちゃをGETして食品売り場へ。


そう、今日の本題は「高価なウナギ」です。。。

やっと本題に入ります。。。  

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

食品売り場で夕食のウナギを物色。


まぁいろいろとあるんですね。


静岡産から高知産、鹿児島産などなど・・・


価格も1,000円程度から1,500円以上のものまで。


どうせみんなで食べるなら・・・と、

一番高かった1尾1,680円の静岡産を買いました。


よく分からないけどウナギといえば浜名湖ですし。。。


ウナギとお吸い物にするしじみ、それから子どもたちが食べる総菜を買って実家へダッシュ(走り出すさま)


今日は実家で晩ごはんレストラン


夏はウナギがあまり美味しくない、とはいえそこそこいいものを買ったので

柔らかくてとても美味しく頂きました。


ご飯も食べ終わり、自宅に戻った我々。


嫁が「ウナギの骨がのどに刺さってる。。。」と言い出した。


「どんな感じか見て!」と言われて口をあんぐりあける嫁。


懐中電灯を照らして覗き込むも全然見えない。。。


一緒に覗き込んでいた息子が「のどちんこー(長音記号2)」となぜか喜んでいるだけ。。。


魚の骨がのどに刺さったとき、よく「ご飯を鵜呑みにすると取れる」と言ったりしますが、

嫁は食事中も何度かそれを試みたけどダメだったそうです。。。


ちなみに「ご飯の鵜呑み」は場合によっては余計に危険なこともあるそうなのでご注意を・・・


「まぁそのうち取れるやろ」ということでその日は就寝。


翌朝の月曜日、遅めの朝ご飯を食べていたら

「骨がまだ取れへんし、寝ている時も痛かった。明日病院に行ってくる」と嫁が言うので、

それなら明日と言わずに今日行こう、ということになりました。


確かに祝日で普通の病院は休みだけど、

ちょっとのどの骨を取るだけだし、開いてる病院が近くにあるならさっと取ってくれるだろうということで。。。


何しろずっと「チクチク痛い」というんだから我慢しなくても・・・

ということで、近くの総合病院に電話してみました。


すると、こういったケースは耳鼻科で診察することになり、

この日(7/20)堺市内で開いている耳鼻科はないとのこと。。。


大阪市西区の中央急病診療所まで行かないといけないそうです。


息子が夜中に「耳が痛い」と泣き出した時に連れて行ったことがあります。


遠いな・・・と思いましたが、痛がっている嫁もかわいそうですし、

連れて行ってあげることにしました。


高速に乗って大阪市内へ。ダッシュ(走り出すさま)


中央急病診療所は長堀通り沿い。


阪神高速湾岸線&神戸線の西長堀出入口のすぐ西にあります。


前に夜に来た時は超満員で駐車場も満車、近くのコインパーキングに車を停めて歩き、

病院内でもかなり待たされましたが、

この日は比較的空いていて、駐車場に車を停めることが出来ました。


ただ本当を言うとここは急病センターなので、

重病患者のためにもウナギの骨患者は駐車場を利用すべきではないのですが。。。


とはいえ半分以上空いていたので今回は停めさせてもらい院内へダッシュ(走り出すさま)


「今日はウナギの骨患者で行列が出来てるんとちゃうかexclamation&question」と冗談を言いながら受付へ。


私と子どもたちは待合所で待っていると、受付を済ませた嫁が

ニタニタ笑いながら私のもとへ。


「私の次にきた老夫婦も『魚の骨がのどに刺さった』って言ってたでわーい(嬉しい顔)」と笑顔。


そして2階の耳鼻科待合所へ。


問診票を持った看護師さんが嫁に近付き、

看「今日はどうしました?」

嫁「のどに魚の骨が刺さりました」

看「何の骨ですか?」

嫁「ウナギです」

看「ウナギ・・・じゃあ昨日からですね?」

嫁「はい」

看「じゃあもう少しお待ちください」


「じゃあ昨日」って。。。


まぁでも確かにそうか。。。


と思いながら、私と嫁は聞き耳を立てる。


そう、その看護師は続いて先ほどの老夫婦のところへ行ったのです。


どうやら刺さっているのは奥さんの方の様子。


看「今日はどうしました?」

老「のどに魚の骨が刺さりました」

看「何の骨ですか?」

(私と嫁「ワクワク…」)

老「サバです」

(私と嫁「がっくり…」)

看「いつからですか?」

老「今朝からです」


なぜか残念。。。


お友達ではなかったようです。


そして嫁は診察室へダッシュ(走り出すさま)


私と子どもたちは静かに遊びながら待ちます。


なかなか出て来ない。


中でだいぶ待たされてるのかなぁ・・・と思っていたら30分ほどして嫁が帰還。


嫁は笑顔でVサイン手(チョキ)

「取れたでわーい(嬉しい顔)ほら」といってティッシュに包んだ骨を見せてくれました。。。


医者に「記念に下さい」と言ってもらってきたそうです。


普通要るか?


と思いながら

「遅かったなぁ、中で待ってたん?」と聞くと、

中でも全然待ってなくて、

骨を取るのにここまで時間がかかったそう。


口を開けただけでは骨が見えず、

鼻からカメラを突っ込んで探し回っていたんだそうです。


なかなか見つからず両穴から突っ込んでカメラをぐるぐる回し、

やっと見つかったのがかなり奥だったらしく、

麻酔をして舌を引っ張り出し、鏡も突っ込んで取り出したとのこと。


かなり大変な治療だったようです。。。


お医者さんも患者さんも御苦労さまでした。。。


「ちょっと骨を抜くだけだから何百円かぐらいかな?」

「まぁ薬とかが出るわけでもないし120円ぐらいちゃうか?」

と、行き道で話していたのに、

「麻酔までしたんやったら1,200円ぐらいするんちゃうか?10倍やな・・・」

と言いながら会計の窓口へダッシュ(走り出すさま)


またまた子どもと遊んでいたら嫁がトボトボと近付いて来て

「お金貸して・・・足らんかった。。。」と言うので

いくらだったか聞いたところ

12,600円!!


最初の予想の100倍やん。。。


なんでも、この治療は麻酔も使ってるし、分類的に言うと手術の類に入るんだとか。。。


マジか!?


保険とか降りるんだろうか。。。


まぁ何とも今年のウナギは高くついた。。。

というお話でした。






posted by 堺本部長 at 13:30| 大阪 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 知ってた!? 知らんかった… | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック


人気ブログランキングへ

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。